精密測定機器において国内外で高いシェアを誇る株式会社ミツトヨでは、中国・蘇州のショールームのリニューアルに伴い、B-EN-Gの製造業向けIoTパッケージ「mcframe SIGNAL CHAIN」を導入。機器の稼働率を可視化できるようにすることで「モノ売り」から「コト売り」のビジネスを強化し、さらなる付加価値を顧客に提供しようとしている。
株式会社ミツトヨ(中国拠点)様
精密測定機器において国内外で高いシェアを誇る株式会社ミツトヨでは、中国・蘇州のショールームのリニューアルに伴い、B-EN-Gの製造業向けIoTパッケージ「mcframe SIGNAL CHAIN」を導入。機器の稼働率を可視化できるようにすることで「モノ売り」から「コト売り」のビジネスを強化し、さらなる付加価値を顧客に提供しようとしている。
株式会社ミツトヨ(中国拠点)様
自動車関連を中心とする金属加工部品のグローバルサプライヤーであるアライパーツでは、中国・太倉工場において設備の正確な稼働状況を把握するためにB-EN-Gの製造業向けIoTパッケージ「mcframe SIGNAL CHAIN」を導入。データ活用により、機械の異常停止の原因特定と復旧時間を改善。同時に手書きの生産日報廃止、労務管理やトレーサビリティの実現など多面的な効果を得ている。
株式会社アライパーツ(中国拠点)様
「直動システム(LMガイド)」などの機械要素部品を製造するTHKは、早くからグローバル展開を行い、産業機器をはじめとして世界中で使用されている。2009年4月に経営基盤強化のための「P25プロジェクト」を発足。重点項目として収益力の向上を掲げられ、世界に広がる生産拠点を一元評価するためには共通の原価計算が必要だという考えから、「mcframe 原価管理」を全世界共通で導入。中国3拠点での導入は、細かな原価算出と分析・シミュレーションによりコストダウンにつながっている。
THK株式会社(中国拠点)様
国内6拠点、海外11拠点で事業を展開している北川工業。これまで海外拠点で利用していた販売管理から会計までの仕組みは、各拠点が個別に構築・運用してきたシステムである。そのためグループ全体として、どこで、何が、いくらで売れているのかを把握することが困難であった。そこで北川工業では、海外拠点の情報基盤としてグローバルERP「A.S.I.A.」を導入。海外拠点の経営情報を、明細レベルで把握できる仕組みを構築し、迅速かつ柔軟な意思決定のための環境を実現した。
北川工業株式会社様
前面操作ブロック・可変抵抗器・プラスチック成型品、および金型等を製造している帝国通信工業。同社は、2012年タイのアユタヤハイテク工業団地に、プラスチック成型品事業とハイテク電子部品事業を統合し、中間品の製造から完成品の組み立てまでを一貫生産する体制を構築。同時に、一貫生産体制を支える情報システムとしてmcframe CSとA.S.I.A. GPを基幹システムとして導入。自社SEがmcframeの導入トレーニング受講後、自社で導入を行った。情報共有による業務効率化、一貫生産によるコスト削減、リードタイム短縮、品質向上、事業統合効果をいかんなく発揮している。タイでの導入を基点に本社を含むグローバル展開を行い、競争力の高い世界最適地生産供給ができるマネジメントを狙っている。
帝国通信工業株式会社様