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アジアの気まぐれ? ITレポート in 中国

中国でのシステム導入のヒントや、当社の活動などをお伝えしていきます。

みなさん、こんにちは。B-EN-G上海(ビーエンジ上海)の佐々木です。


2018年1月25日(木)に、東莞の山善長安ショールーム、1月26日(金)に広州市内のホテルにて山善(深圳)様と製造IoTをテーマにしたセミナーを開催しました。

東莞会場では、約50名、広州会場では約70名のご来場を頂きました。
ご来場頂いた方々、誠に、ありがとうございました。


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みなさん、こんにちは。B-EN-G上海(ビーエンジ上海)の佐々木です。


2017年11月21日(火)に、B-EN-Gの東京、大手町オフィスにて、KDDI株式会社と共催で製造業様向けに中国事業のマネージメントをテーマにしたセミナーを開催しました。

株式会社 経営共創基盤(IGPI)のパートナー 取締役マネージングディレクターである木村 尚敬 氏に基調講演で登壇頂き、「中国事業変革のためのアプローチ 先送りを続けていては失敗する!」と題した講演を頂きました。


当日のセミナー概要はこちら(http://www.b-en-g.cn/jp/seminar/2017/426.html)。


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みなさん、こんにちは。B-EN-G上海(ビーエンジ上海)の何です。


2016年12月15日(木)に、上海国際貿易中心にて、KDDI上海、パトライト上海、シムトップス上海、B-EN-G上海の4社共催でIoTをテーマにしたセミナーを開催しました。


当日のセミナー概要はこちら(http://www.b-en-g.cn/jp/seminar/2016/310.html)。



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      皆さん、こんにちは、私は上海(ビーエンジ上海)の顧俞清と申します。


      2016年9月23日に、私は武漢のインターコンチネンタルホテルにて開催された 「2016中国スマート製造国際フォーラム」に参加しました。


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回「中国の原価計算における分歩法とは?(1)



みなさん、こんにちは。B-EN-G上海の宮原です。


先日、中国人の財務担当のお客様から「うちの原価計算は『平行结转分步法』です。」と言われました。


分歩法?なんじゃそりゃ?ということでいろいろと聞いて回ったのですが、中国の製造業では『平行结转分步法』を採用している企業が多い、とのこと。


これまでMCFrame原価管理を導入されたお客様から言われたことがなかったのですが、あまりにも気になったので調べてみました。


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BSHコラム


中国語版 原価管理コラム掲載開始のお知らせ!


みなさん、こんにちは。B-EN-G(ビーエンジ)上海の宮原です。


弊社で取り扱っている生産・販売・原価管理システムのMCFrameでは、mcframe.comhttp://www.mcframe.com/)というサイトを開設しています。


その中でも『業務に役立つコラム』として、製造業の業務に役立つテーマについて多くのコラムが掲載されており、特に原価管理については、原価の道場代表の中畑慎博様が執筆をされている『原価管理導入編』にて、原価の基本的な考え方を非常にわかり易くまとめられています。http://www.mcframe.com/column/genka_introduction/


BSHセミナー事後報告


セミナー開催報告(20168月):「製造IoTソリューションセミナー」


みなさん、こんにちは。B-EN-G上海(ビーエンジ上海)の宮原です。


2016826日(金)に、蘇州シャングリラホテルにて、KDDI上海、シムトップス上海、B-EN-G上海共催でIoTをテーマにしたセミナーを開催しました。


当日のセミナー概要はこちら(http://www.b-en-g.cn/jp/seminar/2016/292.html


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BSHセミナー事後報告


セミナー開催報告(20168月):「製造業様向け IoT勉強会」


みなさん、こんにちは。B-EN-G上海(ビーエンジ上海)の宮原です。


2016824日(水)に、静安寺の世紀時空大厦5回会議室にて、プロシップ上海、B-EN-G上海共催でIoTをテーマにした勉強会形式のセミナーを開催しました。


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みなさん、こんにちは。B-EN-G上海(ビーエンジ上海)の宮原です。


2016年4月22日(金)に、弊社セミナールームにて、原価管理勉強会を実施しました。


それにしても、上海の春は短いです...。4月だというのに、勉強会当日は25度を超える夏日となりました。


さてそんな中で、今回の原価管理勉強会、おかげさまで非常に多くのお申し込みを頂きました。

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みなさん、こんにちは。B-EN-G上海の宮原です。


中国でビジネスをしている中でお客様からよく「中国と日本の原価管理の違いは何ですか?」というご質問を頂くことがあります。

そこで、今回と次回の2回に分け、日中の原価管理について、制度面と実務面の両面から、その違いを説明していきたいと思います。


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みなさん、こんにちは。B-EN-G上海(ビーエンジ上海)の宮原です。


B-EN-G上海では2015年9月25日(金)に、弊社セミナールームにて、原価管理公開勉強会を開催しました。


今回は基礎編、分析編の2部構成として、原価管理の基礎知識から原価の分析手法まで、約2時間半を掛けてお話をさせていただきました。


当日ご参加をいただきました皆様、誠にありがとうございました。

ご参加いただいた皆様の『原価カイゼンを全社で取り組んでいくための第一歩』となりましたら幸いです。


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みなさん、こんにちは。B-EN-G上海(ビーエンジ上海)の宮原です。


なんだか冷やし中華が食べたくなってくるようなタイトルですが、今回は最近弊社が始めた原価カイゼン支援サービスについて、ご紹介をさせていただきます。


弊社で取り扱っているMCFrameというパッケージは、生産管理と特に原価管理に大きな強みを持っています。そういった関係もあり、弊社に対して原価管理に関するご相談が寄せられるケースというのが最近非常に増えてきています。


背景としては、超円安で実質売価が減っていること、人件費の高騰で原価が上がっていること、そして何よりも日系・ローカル問わず、グローバルな価格競争が熾烈になってきていること、などがあるようです。


みなさん、こんにちは。B-EN-G上海の宮原です。

前回に引き続き、中国で基幹業務システムに関わる皆様に対して役に立つ情報をお届けしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。


さて、前回のブログの最後のほうでお伝えした通り、今回のテーマは自社で増値税発票を発行するケース、すなわち販売関係の業務についてです。基幹業務システムではどのように対応をしていけばよいのでしょうか?


前回のテーマであった購買業務の場合、実務上は購買部門の方や財務・経理部門の方が対応をされるケースがほとんどかと思います。

一方販売業務の場合、実務上は営業(もしくは営業アシスタント?)の方や財務・経理部門の方が対応をされるケースが一般的なようです。


販売業務の大きな流れは受注→出荷→売上となります。売上については、出荷時点で売上を計上する場合、もしくは得意先への着荷時点あるいは検収時点で売上を計上する場合の大きくは2種類に分けられるかと思います。中国では後者の検収基準を採用されている企業が多いようです。


工場出荷済で未検収の場合、日本では『積送中』などと呼ばれることが多いかと思います。中国では暫定買掛の販売業務版ということで、暫定売掛と呼ぶ場合もあるようです。当然、まだ検収をされていないので、自社資産として在庫管理を行う必要があります。


業務の流れとしては以下の通りとなります。

(得意先)発注→(自社)受注→(自社)出荷

→(得意先)検収→(自社)検収の通知を受け、発票を発行

→(得意先)発票を受領

上記の「発票の発行」までできて、はじめて売掛を計上することとなります。


増値税(専用)発票は、金税システムと呼ばれる税務局官製の偽造防止システムを用いて発行します。金税システムを用いて発票を発行すると、その情報が即座に税務局に連携されることになります。


金税システムはデータを手入力し、発票を発行します。一方で、基幹業務システムから売上情報をファイルに出力し、連携をすることも可能です。内部統制の観点からすると、なるべく手作業を排除した形での連携を実現したほうが良いかと思われます。


金税システムへのデータ連携について、以前は金税システムの標準機能でテキストファイル取込が可能となっていたようです。しかし、現在は専用の業者からインターフェースプログラムを購入した上で、当該インターフェースプログラム指定のファイルフォーマット(Excel形式など)に合わせてデータ連携を行う必要があります。


みなさん、こんにちは。今回のこちらのコーナーを担当させていただきますB-EN-G上海の宮原と申します。どうぞよろしくお願いします。


私宮原は、中国ビジネスに関わってまる8年、今年で9年目になります。なぜこんなに長い間上海に住んでいるのかというと...それは嫁が上海人だからです。。
とまぁ、そんなことは置いといて、ここではちょっとだけまじめに、ビジネスの話をしていきたいと思います。
(中国に住んでおられる方などは上海人の嫁に関する話のほうが興味があるかもしれませんが、それはまた別の機会に、ということで...。)


これまで私は、数多くの製造業の現場を訪問させていただきました。そういった経験をもとに、中国における基幹業務システム(ERP)のポイントについて、簡単ではありますがまとめていきたいと思います。
これから基幹業務システムの導入を考えている方、すでに基幹業務システムを導入し、運用されている方、あるいは基幹業務システムの導入を担当されるベンダーの方など、皆様のお役に立てれば幸いです。


さて、最初のテーマは「発票」です。
中国語では「发票」と書き、「ファーピャオ(fa piao)」と発音します。
発票に関する詳しい説明はこちら(http://www.mcframe.com//report/china/report001_02.html)をご参照ください。
本コーナーでは、企業で発行する発票(増値税専用発票)に関して、基幹業務システムではどのように対応をしていけばよいのか、まとめていきたいと思います。


まずは、購買の業務からです。
通常、日本の業務では、取引先に発注した部材や原料を入荷・検収した段階で買掛として計上することが一般的ですが、中国の業務では、入荷・検収した段階ではなく、発票が来てはじめて買掛として計上することとなります。ちなみに、発票が来る前の状態は暫定買掛(中国語では「暂估」)と言います。


みなさん、你好(ni hao)こんにちは!

引き続き、佐佐木が担当します。今回は、本テーマの最終章です。中国法人が軽視しがちでありながら、とても重要なシステム選定のポイントを導入支援する側の視点でご紹介いたします。


中国法人にとって大きな投資となるシステム導入のパッケージ選定は、その金額が大きな要素を占めることは、製造業さんと接していて日々実感しています。円安元高の最近はさらにそのウェイトを増しているのではないか?とも思います。


また、パッケージの機能を評価するにしても今までExcelだけを使ってきた中国人社員があるべき姿をイメージして選定するには非常に難しい現実があることは前回お話した通りです。

「パッケージの機能項目を見ると、どのパッケージも同じではないか?」

と言われるお客様が多いことも事実です。


ただし、その金額や、機能項目だけに目を向けてはいけません。導入をサポートする会社やそのメンバーと導入支援内容にも、目を配る必要があります。

みなさん、你好(ni hao)こんにちは!

第ニ回目も引き続き、佐佐木が担当します。今回は、中国人社員がメインでシステム選定をする場合のメリット、デメリットについて掘り下げていきたいと思います。

タイトルを「デメリット」としたのは、メリットよりもデメリットを特に今回フォーカスしたかったからです。


その前に、デメリットの逆である、中国人社員がメインでシステム選定をするメリットは何でしょうか?


・実際に使う中国人社員に選んでもらうことで、業務上使いやすいものを選びたい

・「自分たちが選んだ」という意識を持ってもらうことで、導入時の社員の積極性を引き出したい


ほかにも色々あると思いますが、私が実際によくお聞きするのは上記の2点が多いですね。「その通り!」といった感じで、あまり異論はないのではないかと思います。


それでは、デメリットは何でしょうか?


みなさん、こんにちは!


B-EN-G上海のHP全面リニューアルを機に、「アジアの気まぐれ?ITレポートin中国」というタイトルで、中国のITの今を気ままに語るコーナーも始まりました。どうぞ、気の向いた時に、立ち寄ってください。


中国製造業のみなさんと直接触れ合う機会の多いB-EN-G上海プリセールメンバーが中心になって、定期的にお伝えしていきます。


ちなみに、B-EN-G(ビーエンジ)と読みます。東洋ビジネスエンジニアリングの社名が長いので。


記念すべき第一回は、佐佐木が担当します。中国式には「zuo zuo mu」と読みます。日本式には、よくあるフツウの「佐々木」です。

どう始めるべきか多少なりとも悩みましたが、やはり私が最近気になることから、まずは直球でお伝えしていきたいと思います。


B-EN-G上海は、製造業向けの生産管理、原価管理システムのパッケージ「MCFrame(エムシーフレーム)」を中国の製造業のみなさんに活用頂くことをミッションの1つとしています。そうした活動の中で、日系の製造業さんに最近多いな~と感じることは、新システムの選定における「変化」です。